クラウドワークスで仕事をするには

クラウドワークスに登録当初は、手数料に対して若干、不満を持っていました。
自分で手間暇かけて仕上げた記事の単価から、手数料が引かれてしまうことをなかなか受け入れられなかったのです。

クラウドワークス 20%手数料

補足:報酬が10万円以下の場合が一律20%。10万円以上20万円以下が10%。20万円以上が5%となっています。多く高額案件を取り組めば、手数料が低くなるのです。

この記事では、私のクラウドワークスでの仕事を積み重ねていく際の手数料に対しての気持ちの変化について解説していきます。

 

 

実際にクラウドワークスでは手数料がかかる

実際にクラウドワークスでお仕事をするには、手数料がかかります。
システム利用料として、クライアントがワーカーに支払ったお金の20%が引かれるのです。

具体的には、1万円のお仕事(クライアントがワーカーに支払う10000円)の場合、ワーカーには、8,000円が入ってきます。つまり、ワーカーは、8,000円の収益のお仕事をしたことになるのです。

また、発注者は消費税も上乗せするため、11,000円を入金する必要があります。これは、発注側も「投資した金額分のクォリティ」を求めざる終えません。

結論から、クラウドワークスの手数料は高いと思われるのです。

 

具体的なケースから判断

ライターの場合、1文字単価(専門性の高い知識や経験がないと 高額1文字1円が妥当ライン)で計算するケースが多いのです。1円以上の案件になるとクォリティー重視となってきます。

目安では、初心者だと1文字0.3円~0.5円は当たり前でしょう。その分、記事タイトルや構成、記述する大枠の内容まで指示があり、文法上の解説や執筆ルールまで明確になっているケースが多いです。

 

記事執筆で稼ぐためのマインド

月10万円を目指したら、手数料20%を加算して1文字1円で月130,000文字の執筆が必要になります。
1日に換算すると4,333文字のライティングは必須です。つまり、1日に4,000文字以上の記事執筆が可能な生活スタイルを維持できれば、月10万円以上のライティング収入を確保することができます。

 

クラウドワークス活用のメリット

また、仲介サービスとなるクラウドワークスが存在するおかげで、一度も対面したことのない相手とビジネスができることも事実です。つまり、システム利用料や振込手数料などは必要経費と強く認めることです。

そして、自分の記事執筆スキルを向上させること

  • 記事執筆スピードの強化と正確性の追求
  • リサーチ力の向上
  • クライアントとのコミュニケーション能力の向上

など自分を磨いて、クラウドワークス内で重用されるライターを目指すことのほうが優先でしょう。

 

私のルール(クラウドワークス案件探し)

結論:単価0.5円~0.8円の案件では仕事をしない

私の中では、文字単価1円以下のお仕事は検索条件にいれていません。これは高飛車なマインドではありません。文字単価1円以上の納品物を満足してもらえるように、自分を背水の陣に置いているのです。

 

それぞれの人が、自分の状況下において在宅でライティングをしていると思います。この記事では、あくまでも私の場合に過ぎません。参考になる事実だけを加味していただいて、上手にクラウドワークスを活用してもらえれば幸いです。

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